予防接種について

当クリニックで行っている予防接種は以下のとおりです。

 ヒブワクチン  生後2ヶ月~ 
 小児用肺炎球菌ワクチン  生後2ヶ月~ 
 BCG  生後ヶ月~ 
 四種混合ワクチン
  (ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)
 生後3か月~
 MRワクチン
  (麻しん、風しん)
 1才のお誕生日〜1才11ヶ月まで
 日本脳炎ワクチン  3才~(3才前は相談に応じます)
 DT (ジフテリア、破傷風) 小学校6年生の4月〜12才11ヶ月まで
 おたふく風邪ワクチン  1才~
 水痘ワクチン  1才~
 B型肝炎ワクチン 生後2カ月
 子宮頸がんワクチン  12才~
 インフルエンザワクチン (10月~12月頃)
 ロタワクチン  生後2ヶ月~6か月


2ヶ月からの赤ちゃんの予防接種について

赤ちゃんが2ヶ月になったら早めに予約をとりましょう。
当院での標準的なスケジュールは
  生後2ヶ月に ヒブ+肺炎球菌+B型肝炎
  生後3ヶ月に ヒブ+肺炎球菌+B型肝炎2回目+四種混合1回目+3ヶ月健診
  生後4ヶ月に ヒブ+肺炎球菌+四種混合2回目
  生後5ヶ月に BCG+四種混合3回目
  B型肝炎2回目から半年後に3回目
で終了です。
すみやかに必要な予防接種を行うことと、来院回数を減らすことによって赤ちゃんの負担を減らすこと、
クリニック内でのカゼの子からの感染機会を少しでも減らすことができます。

 どんなワクチン?

ヒブワクチン

 ヒブ菌による髄膜炎を予防するワクチンです。このワクチンの普及によりヒブ菌による髄膜炎は激減しています。
生後2ヶ月から4週ごとに3回接種して、さらに1年後にもう1回の追加接種をします。

肺炎球菌ワクチン

このワクチンによって肺炎球菌による髄膜炎の90%を予防できます。
生後2ヶ月から4週ごとに3回接種して、1才になってからもう1回の追加接種をします。
副反応:  このワクチン接種後24時間以内に38℃の発熱や機嫌が悪くなる事が時々ありますが、大抵はそのまま見ていて大丈夫です。
39℃を超える場合やぐったりしている場合はすぐに受診して下さい。


BCG


 結核予防のためのハンコ注射です。生後3ヶ月から1才になるまでの間に接種します。生後5ヶ月から8ヶ月の間が推奨されていますが、早い方がいいでしょう。

四種混合ワクチン

 ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオの4種類の病気に対するワクチンです。生後3ヶ月から4週ごとに3回接種して、さらに1年後にもう1回の追加接種をします。

ポリオワクチン

 ポリオワクチンは現在4種混合ワクチンに含まれていますが、3種混合ワクチンの接種を受けた人は別にポリオワクチンが必要です。
経口ポリオワクチンを集団で2回受けている方はそれでOKです。
集団で経口接種を1回だけしか受けていない人はあと3回の不活化ワクチン(注射)が必要です。
3種混合ワクチンだけで、ポリオの接種を受けていない人は4回の不活化ワクチン(注射)が必要です。

おたふくかぜワクチン

 おたふくかぜウィルスの感染で難聴が1000人に1人の頻度で発症しています。おたふくかぜにはワクチン接種以外の予防法や治療はありません。ぜひ接種をお勧めしますが、小松市からの補助はなく費用は5,500円です。加賀市、能美市の方は一部補助がありますのでぜひご利用下さい。
2回接種を希望する人は初回から5年くらい開いたらしてもいいでしょう。

水痘ワクチン

2015年10月より3歳未満は無料で接種できるようになりました。1歳になったら1回目、6ヶ月あけて2回目を接種します。

3歳以降は有料
になりますので注意してください。


B型肝炎ワクチン

B型肝炎ワクチンはこれまでは主にB型肝炎ウィルスのキャリアーから生まれた子と医療従事者に接種されてきました。しかし母親以外にも家族内にキャリアーがいることもあるし、保育園での他児からの感染もないとは言いきれません。また3才以前に感染するとキャリアー化する可能性が高く、将来慢性肝炎から肝硬変、肝癌を発症することもあります。
そのため乳児期に肝炎ワクチンの接種をお勧めします。ワクチンは最初1回の接種の後、1ヶ月後、6ヶ月後の計3回接種が必要です。
現在は赤ちゃんには無料で3回の接種ができます。ただし1才のお誕生日の前日までに3回の接種を済ませる必要があります。それ以降は有料で費用は1回5、000円です。

子宮頚がんワクチン

 ワクチン接種後から強い痛みが持続するような副作用が起きる人が出たために、現在は積極的には勧奨しないということになっています。ただし、無料での接種券は高校1年生までで終了ですから、接種を受けておいた方が良いと思います。中学生の場合はしばらく様子見しましょう。また、すでに1回、または2回接種した人は、残りの分は接種しておかないと無駄になりますし、過去の接種で痛みがそんなに強くなかったのなら問題ありません。


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