子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がん
 子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで、20〜30代で急増し、日本では年間約15,000人の女性が発症しています。
子宮頸がんの原因の約60〜70%がヒトパピローマウィルス16型と18型の感染によって起こります。
「ワクチン」を接種することと、成人してからの「がん検診」を受けることで発症を予防できます。

子宮頸がん予防ワクチン
 多くの市町村では、ワクチンの接種費用に補助を出していて、無料で接種できるところもかなりありますが、
現在の所12才〜15才に限定している所がほとんどです。それ以上の年令では自費で3回接種の合計5万円位が必要です。
成人してからでも接種してかまわないのですが、できれば性行動開始前にワクチンを3回接種してしまう方がいいでしょう。
ワクチンは2社から発売されています。

「サーバリックス」
 子宮頸がんの原因ウィルスであるHPV16型、18型に対するワクチンで、子宮頸がんの60〜70%が予防可能である。
「ガーダシル」より先行して発売された。
http://allwomen.jp/prevention/vaccine.html

「ガーダシル」
 HPV16型、18型に加えて、尖圭コンジローマの原因ウィルスのHPV6型、11型にも同時に効果がある。
4種のウィルスに対する効果の承認のため、発売が遅れた。
http://www.shikyukeigan-yobo.jp


当院では接種開始当初は「サーバリックス」しか発売されていなかったため、24年3月までは「サーバリックス」を接種していました。これまでに1回でもサーバリックスを接種された方は3回の接種全て「サーバリックス」でする必要があります。24年4月から接種を開始する方には原則「ガーダシル」にしました。ご自分で検討されて「サーバリックス」を希望される方は予約が必要ですので事前に連絡下さい。


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